パート歯科衛生士のよくある質問
- ブランクがかなりあり自分ができるか心配です。
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現場から離れブランクがあっても大丈夫です。
最初は見学からスタートです。
先輩と一緒に少しずつ慣れて感を取り戻していきましょう。
また、医院ならではのやり方もありますので一緒に覚えていきましょう。
ブランクがあって復活してやっているという方は今までにたくさんいます。
- 週2日ほどで扶養の範囲内で働きたいのですが?
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扶養の範囲内で働きたいと言う希望はよくあることです。
最初に計画を立てどのように働くとちょうど良いかを打ち合わせてから始めましょう。
- 子供が小さく、まだ幼稚園に行っています。 体調が悪い時など幼稚園から電話かかってくることも考えられますが大丈夫でしょうか?
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小さいお子さんの場合お母さんが急にどこかで働くことになると、とても寂しくて心配になったり、幼稚園に行っていたとしても気持ちも不安定になったりするかと思います。
このような場合、歯科衛生士業務、予防処置中心でシフトを組んでしまうといざ急に退社して帰ろうとしても患者さんに迷惑をかけてしまうことになってしまいます。
そのようなことが想定される場合にはアシスタント業務を中心に仕事のシフトを組むなど事前の打ち合わせが大事になってきます。
また、すべてアシスタント業務だけで働くとなると、歯科衛生士らしい仕事ができなくなってきますのでアシスタントをしながら必要な患者さんを時折予防処置をしてもらうなど医院では工夫をしています。
- パートでも有給休暇はあるのでしょうか?
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有給休暇は常勤であれ非常勤であれ、その人の働く時間数、日数に応じて法律に基づいて決められた通りの付与となります。
今当院で働いているパートの方も多くの方が有給の権利を持っていますので、有給を取得してもらっています。
- 残業はあるのでしょうか?
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残業をする事はほとんどありません。
決められた時間に帰ることができます。
仕事をする上で社会人として必要とされ自分の使命感を果たし自己充実感を上げ成長していくことも大切ですし、家庭人として家族を大切に愛してやっていくことも両方大切です。
誰か他のスタッフが急に休むようなことになった場合にお願いする事はありますがその時は自分の都合がつけばやっていただくと言うことで無理はなさらないでください。
- 独身の若いスタッフとうまくやっていけるか心配です
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当院では様々な年代の人が働いています。
また結婚している方、結婚していない方、お子さんのいる方、いない方と状況も様々です。
いろんな方々と関わることによって自らの人間の幅を広げる成長になると思います。
みんな優しい人ばかりなので次第に仲良くなっていきやすいのが今の現状です。
また、パートの人はパートだけでの食事会が定期的に行われ皆さん仲良くコミニュケーションをとっています。
- 今、小学生の子供がいますがしばらくして子供が大きくなり手がほとんどかからなくなったら常勤に昇格する事は可能でしょうか?
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女性の場合人生のライフステージが変化していきやすいので、その時に応じた働き方というものがあると思います。
時間に余裕ができる。あるいはもっと働いてキャリアを積みたい、収入をあげたい、そのような自分のライフプランをぜひとも相談して一緒に成長していきましょう。
- 自分はもう50過ぎなのでちょっと自信がないのですが?
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過去に60代の方も歯科衛生士業務をやっていただいていた時がありました。
特に心配することはないと思います。
自分のせっかく持っている資格や自分の今までの経験を生かし、一緒に頑張りましょう。
また、知識が古いのではないかと心配される方もいましたが、みんな優しいスタッフばかりなので共に学んで共に成長しましょう。
患者さんには若い人にやってもらうことを喜ぶ人もいますが、逆に年配の方にやってもらった方がとても安心できて嬉しいと言う方も結構います。
- 歯科衛生士資格は持っていますが、歯科アシスタント業務を中心に仕事をしたいのですが?
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特に問題はありません。
治療にも様々な範囲があり、外科処置、インプラントオペ、矯正治療、カウンセリングなど説明が必要な場合、一般治療でも様々なアシスタント技術が重要となる複雑な治療もあります。
治療アシスタントを頑張ることも素晴らしいです。
- 夕方からだけ働く事は可能でしょうか?
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その人の生活のスタイルや家庭の事情など様々な状況があるかと思います。
可能ですのでまずは相談してください。あなたの輝ける活躍できるスタイルと言うものを一緒に考えていきましょう。