歯科医師のよくある質問
- 患者は担当制でしょうか? チェアタイムは何分ぐらいでしょうか?
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できる限り担当制で同じ患者さんの治療計画を考えながら見ていくことが大切であると考えています。
その先生に合った患者さんをセレクトして配当していきます。
優しいケースもあれば、多少難しいケースも成長のため配当することがあります。
またチェアタイムは最初は1時間位、慣れてきたら30分位が良いと考えています。
患者様の立場からしたらあまりにも長すぎる治療時間は逆に怪しまれる可能性があるので、基本的には30分以内の治療を目指しその中で内容がしっかり進んでいくような治療計画を進めていくのがいいと思います。
そのことによって患者様から信頼され指名されるドクターになっていくよう指導しています。
- 研修会や勉強会などに参加は可能でしょうか?
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最初は出来る限り院内において院長からどのように治療をしていくと良いかと言う事はしっかり教えていくことになります。
また外部の研修や講習会などに参加することも時として大切であり、どのような講習会に参加したら良いかは院長と相談しながら決めていくのが良いと考えています。
その先生の興味のあるもの、またその先生が今どのようなことを勉強していくとより成長できているのかを判断して参加してもらいたいと考えています。
特に医院でのお勧めの講習会に関しては、その研修費を負担する場合もありますので相談してください。
- ペリオを中心とした治療をしてみたいと考えていますが?
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歯周病を中心に据えた治療をやっていく上では、その先生が長期にわたってその患者さんを見ていく、また治療計画を考えていくということが大切になってくると思います。
また患者さんがそのような大掛かりな長期的な治療についてこれるかと言う問題もありますのでそれに適した患者さんを選択し、患者さんをうまく教育しながらやっていくことが大切かと思います。
特に歯周外科や歯周補綴は、必ずしも患者さんにとっては想像ができないものであったりするのでうまく信頼関係を築きながらそのような治療の成功を目指しましょう。
- 矯正が出来るようになりたいのですが?
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今後の歯科治療では虫歯治療はどんどん減っていきます。予防歯科もどんどん進んでいきます。
一方で生き残っていく治療の1つに矯正治療が考えられます.むしろ矯正治療の必要な患者さんは現代生活習慣から考えるに増えていくと思われます。
当院では小児から成人、高齢者まで様々な矯正治療をします。
小児の場合はマイオブレースなどを用いたMFT筋機能療法等を中心に行います。永久歯列においてはインビザLINE、ワイヤー矯正を行います、また様々な床装置を用いた矯正治療も必要に応じて組み合わせています。
これらの治療はすべてのドクターで一緒に学びながらマスターしていきます。
ある程度時間はかかりますが確実にできるようになります。期待してください。
- 治療経験が少ないのですが大丈夫でしょうか?
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先生が現時点で治療がどれだけ経験があるないは関係ありません。
例えば6年生の時.研修医の時ほとんど患者さんに触れたことがない、レジン充填を1回やっただけ。
そのような先生も今まで何人も入局していますが、必ず様々な治療が全て出来るようになっていきます。
小児から高齢者まで一般治療から外科、矯正オールジャンル、訪問診療と幅広く学びます、どこに出ても恥ずかしくないドクターとしてフォローすることが可能です。
大切な事は、前向きな気持ちや素直な心です。一緒に頑張りましょう。
- マイクロスコープなどを使ったエンドなどの治療をしていきたいのですが?
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当院に実際に見学に来られるとわかりますが二台のマイクロスコープが用意されており、診療中に頻繁にそれをが使うことができないと言う事はありません。
各先生が自分が見たいときに大体使えるような状況になっていますので安心してください。
マイクロスコープは最初慣れるまでに練習が必要です。
また簡単なレジン充填などで使ってみるなど、自分の形成をたまに確認してみるなどの簡単なことから使っていくとだんだん使いこなせるようになっていくと思います。
慣れることがとても大事です。
- インプラント治療が出来るようになりたいのですが?
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実はインプラント治療ができるようになるには、パーシャルデンジャーなどの補綴治療がどれだけできるかが重要に関わってくる場合が多いです。
ですので全顎的に一般治療のレベルアップを図ることが基本となります。
また下顎水平埋伏歯が抜歯ができるなど基本的な外科の手技が必要となります。
このような基本的なことを充分マスターできるよう指導し、かつ一緒にインプラント治療ができるように指導していくことが可能です。
ただしインプラント治療ができるようになるにはかなりの年月がかかりますので5年以上勤務することを考えて腰を据えて一緒に頑張りましょう。
またインプラントを自分で埋入するためには患者さんとの信頼関係が大切となってきますので、どうしたら信頼されるドクターになれるのか、患者さんが先生にならぜひともやってもらいたいと言ってもらえるような立ち位置をどのようにしたら作れるのか、そのような本質的なドクターとしての尊厳に関わる部分を教育します。
- 昼休みはどのように過ごしているのでしょうか?
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先生によって様々ですしスタッフも様々な休憩の取り方をしていますが、医院で用意されたお弁当を各自休憩場所で食べています。
また30分ぐらいはユニットなどで横になって寝ていたりすることが多いです。
外に外食に行くような事はほとんどありません。
たいていの先生は車で通勤していますので、自分の車に戻って携帯を触る等もあるかと思います。
また時々ドクター間で打ち合わせや勉強などをしていることもあります。
- 私は女性で結婚や出産などが今後気になりますが?
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今までに過去に勤めてきた女性の先生で当初は独身で常勤、そしてしばらくして結婚を迎え、やがて出産した折に1度産休、出産後時間を短くして出勤と言う方もいます。
人生のライフステージが大きく変わることが考えられますのでよく相談してください。女性ドクターが活躍できる場であります。
- 自費治療を頑張ってみたいのですが、インセンティブはあるのでしょうか?
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当院は基本的に月給が毎月変わる事はありません。賞与は年3回ですが実績に応じてある程度の評価はしています。
ダイレクトに売り上げに応じたインセンティブを渡すと言うような形ではなく、自費売り上げも大切ですし、人間的な医院に対する貢献度も大切ですし、ドクターとしてチームワークにどれだけ協力的であるかなど総合的なあなたの活躍を応援しています。
単にお金を稼ごうと言う発想ではありません。
- 長期でもしくは生涯働きたいのですが給与はどのようになるでしょうか、10,000,000円以上も可能でしょうか?
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どの程度の給料がどの程度の年数でもらえるのか具体的な指標を出すことができますので聞いてください。
基本的なスタイルとしては年々給料は上がっていきますがその人の総合的な医院における活躍協力を正当に評価していきます。
例えば30代であれば5,000,000円以上40代であれば一千万円以上を目指すのが妥当だと考えていますのでそのようになるように一緒に頑張りましょう。
お金が全てではありませんが、物心ともに成長すると言うことが大事であると考えています。
- スタッフや他の人と一緒にうまくやっていく自信があまりありませんが?
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よくある話ですが自分よりも年上の歯科衛生士とうまくいかない、やりにくいと言うことを聞きます。
当院には様々な年代のスタッフがいます。ドクターでありそして社会人であるわけですから様々な人とうまく人間関係を作っていけるようになることも1つの課題です。
ですが人によって得意不得意があると思いますので、特にドクターの場合はそうかと思います。
そこら辺は院長はじめ先輩ドクターや優しい先輩スタッフがうまくフォローしていきますのでどうぞご安心ください。
- 見学をしてみたいのですが時間はどのぐらいかかるのでしょうか?
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どのような形で見学したいかは相談して決めると良いと思っています。多くの場合は午前中から診療を見て昼に先生方と一緒にご飯を食べながらお話をするまた院長といろいろな話をする
もしくは午後から来て頂き、夜に先生方とお話をして夜ご飯を一緒に食べる、院長といろんな話をしてみるなどです
また少しばかりその場で治療に参加もしてもらうこともありました
遠方から来る場合は、東京や九州などから見学にこられている方もいます、事前に十分な打ち合わせをしてどのような形で何をしっかり見ると良いのかを相談しましょう。また見学では、単にドクターの治療を見るだけではなく、受付や歯科衛生士、カウンセリング係、事務スタッフなど実際の医院がどのような形で動いているのかを総覧的に見ることによって学びにもなると思っていますのでその点も見学していただきたいと思っています。