「白い歯と白いケーキ」
レーザーホワイトニングをすることにより、歯を削らずに白くすることが可能の時代です。せっかく白くしたのだから、その白さを大切にしたいものです。
できれば長持ちさせたいと思いますよね。黒いチョコレートケーキより白いケーキを食べるほうが、色はしみこみにくいです。ですので食べるなら白いケーキです。
そして、できれば、ムシ歯にもなりたくないです。そこで、「ムシ歯にならないケーキ」の登場です。
「ムシ歯にならないケーキ」
7月28日(土)と8月4日に小学生の子どもたちを対象とした「砂糖を使わないケーキ教室」を開催しました。むし歯の最大の原因となる砂糖を使わないケーキ、一体どんなものかわかりますか?
答えは、砂糖の代替甘味料、パルスイート(R)を使用したケーキです。
パルスイート(R)とはアミノ酸由来の成分で合成されており、砂糖と同じ甘さでありながら、ムシ歯の原因となりません。
ムシ歯の原因とならないというところではキシリトールと同じですね。そのパルスイート(R)を使って、今まで豆腐のレアチーズケーキ、ガトーショコラを作ってきましたが、今回は「ふわっふわブッセケーキ」を作りました。
卵を割って白身と黄身にわけたり、ハンドミキサーを使ってメレンゲやホイップクリームをあわ立てたり、中には初めて卵を割った、ハンドミキサーを使ったという子どももいてとてもいい経験になったようです。
お母様方にもデコレーション用のフルーツを切るなどお手伝いをしていただきました。以下は参加してくれた子どもたちの感想文です。
●ケーキ作りはたまごの黄身と白身を分けるのが難しかったけど、飾りつけは自分の好きなようにできたので楽しかったです。また今度も参加したいです。(小3女子)
●楽しかったよ。おいしかったよ。また作りたいよ。ハンドミキサーが楽しかったよ。(小1男子)
また、お母様方からも「楽しそうにケーキを作っている子どもの姿を見ていて嬉しかった」「今年の夏は親子でケーキ作りをしてみたいと思う。」「今後、子どもの歯のことを考えたおやつ作りをしていこうと強く感じた。」というお声をいただきました。ありがとうございます。
今後もケーキ教室のような地域医療貢献のためのイベントを開催していきます。そして白い歯を守っていきましょう。