「オリンピックと咬み合わせ」
今年はオリンピックイヤーです。TVにくぎづけになってしまう方も多いのではないでしょうか。
オリンピック選手は4年にたった一度のはれ舞台のために血のにじむような努力をします。
厳しい練習に耐え、ひたすら頑張るのです。金メダルという大きな目標を目指し。
さて、オリンピック選手はスポーツの技術を磨き、体力をつけ、体を鍛えることも十二分にしますが、自らの健康にも一流アスリートとして手入れを怠りません。
その健康に対する手入れの一つとして歯の咬み合わせはとても大切な要素です。
実はよくTV中継を見ていると、歯に矯正の針金を入れている選手をよく見かけます。
咬み合わせをしっかり治し、最高の結果を目指しているのです。
オリンピック選手ともなると0.01秒といったとても小さな差で金メダルがとれるのか、それを逃してしまうのかという大きな差が結果としてでます。
その0.01秒をうめるために、ライバルに勝つために、考えられる出来る努力はすべてするのです。
スポーツ歯学なるものがありますが、咬み合わせのよい状態とそうでない状態で、いろんな体力テストをしてみます。
そうすると、やはりデータとして差が出ます。スポーツで勝つには噛み合わせは大切なのです。
ちなみに、おまけではありませんが、目の前の夏休みの宿題、勉強という意味でも集中力に差が出ると言われています。
よい咬み合わせで、ガンガン宿題もこなしたいものです。