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歯ッピーになる歯のはなし・その79~知多ホームニュース平成25年9月中旬号掲載

2013年9月15日

「矯正治療はいつから始めるとよいか・2」

 

(8月号より続く)

ちなみにそれ以上年齢が上がってしまっても治療は行われますが、便宜的に歯を抜いて、すき間を作る必要がおきたり、さきほどの手術(入院が必要な手術)が必要になったりと、治療内容がより複雑になり、また、治療後の完成度が落ちてきます。

次に2番目に顎が小さくて歯並びがでこぼこしている場合。

このような場合は、最近の人にとても多い傾向です。理想は小学校2年生ぐらい(8才)から始めるとよい場合が多いです。

この場合は顎が小さいために、せっかく生えてくる大人の歯がうまく並びきらないので、まず、顎の骨格自体を正しい方向に成長促進させます。

顎のカーブをより大きく成長促進する装置を使います。

特に下顎は効果が出るのは、小学校2~4年生ぐらいのわずかな期間で、これを逃してしまうと、歯を抜いてすき間をつくる治療になるかもしれません。

3番目に、出っ歯の場合。上顎も下顎も小さくはないが上の歯が出ている場合。

この場合は、スタート時期を先に紹介した2つの場合よりも遅くすることが可能なことが多いです。

具体的には、小学校4、5年生ぐらい。

以上、いつスタートがよいかの時期の説明をしてきましたが、最後に一つ大切なことを付け加えます。

矯正治療のスタートの前に診査、診断があります。

これは「いつやるか、今でしょ!」の通り、はやく、今すぐ行った方がよいです。

いつスタートすべきかにかかわらず、診査、診断は早く受けることがよいと思われます。

あせらず、余裕をもって安心して健康的な生活を送りたいものです。

 

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