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歯ッピーになる歯のはなし・その85~知多ホームニュース平成26年3月中旬号掲載

2014年3月17日

「入れ歯の話」

 

みなさん、こんにちは、ようやく春ですね。だんだんあたたかくなってきてうれしいですね。

 さて、今回は入れ歯についてお話したいと思います。

みなさんは入れ歯ときくとどんなイメージを持っていますか?自分はまだ関係ない!と思われる方もいるでしょう。

 また、今、入れ歯を使っているが、食事をするたびに痛くて大変だ、という人もいるのではないでしょうか?

人は歯を失うと、それを補うために入れ歯を入れることがあります。

失った歯が、一、二本であれば、そんなに心配されないかもしれませんが、十本失ってしまったらどうでしょう。

あるいは、ほとんど歯を失ってしまったら、入れ歯を入れて、食事を摂らなくてはいけません。

事実、高齢者の9割近くが入れ歯を使ったことがある、使っているという統計があります。

多くの方が入れ歯を使っているわけですが、そんな入れ歯にも、いろいろ種類があります。他人の入れ歯はどんなものなのか見る機会は少ないと思いますので、最近のいろんなタイプの入れ歯を紹介します。

(1)プラスチック義歯、これは一般的に最もよく使われています。プラスチックでできているため、人によっては口の中に違和感を感じます。はり金で引っかけるようになっています。

(2)金属床義歯、さきほどのプラスチック義歯に対し、プラスチックの量を減らし金属を多く使って作られます。金属で薄くなるために口の中の違和感が軽減できます。また、割れにくいという安心感もあります。

(3)ノンクラスプデンチャー、部分入れ歯ははり金を用いて引っかけますが、このノンクラスプデンチャーははり金部分もプラスチックで一体となって作られているので、入れ歯が目立ちにくいというメリットがあります。(ミラクルデンチャー、ウェルデンツ義歯などとも呼ばれます。)

(4)アタッチメント義歯、磁石(愛知製鋼)などを用いて入れ歯を安定させるタイプです。

(5)インプラント義歯、顎の骨にインプラントを入れ、入れ歯の安定性を向上させるタイプです。

(6)シリコーン床義歯、入れ歯の裏うちにクッション性のあるシリコーンを入れて、痛みの軽減を図るものです。

 どうでしょうか?みなさん、たくさんの種類があることがおわかりかと思います

。入れ歯を作る際は、よく相談されて自分に合ったものを選択していくといいですね。

 では、みなさん、楽しく食事して健康な日々を送りましょう。

 

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