こんにちは、いよいよ夏本番ですね。健康で元気にお過ごしでしょうか?
しっかり噛んでおいしい食事をする事は自分の健康のためにとても大切です。
さて今回はマウスピース矯正とワイヤー矯正の違いについてお話を少ししたいと思います。
従来、歯並び矯正と言えば針金を使って歯を動かすと言うのが一般的でした。
今でもワイヤーを用いた矯正は最も研究が進みオーソドックスであり様々な症例に対応できるため、とても良い治療方法です。
一方で最近針金を用いないマウスピース矯正が普及しつつあります。
マウスピース矯正の利点としては、いろいろあると思いますが、見た目を評価する人が多いので手はないでしょうか。
針金を使わない、針金が見えないために目立ちにくいと言うことです。
半透明色のマウスピースを口にはめているので、遠目から見ると針金をつけたワイヤー矯正と違い、とても目立ちにくい口元となります。
では目立ちにくいと言うことでそれが最もベストな治療方法となるのでしょうか?
それは実はその患者さんによって異なります。
マウスピース矯正が適していると診断、ワイヤー矯正をした方が良いと診断、どちらもあります。
実際のところはどうでしょうか。
実は、マウスピースでやった場合、ワイヤーを用いた場合どちらでもほぼ同等の効果が得られると言う診断の患者様も結構います。
ですのでどちらが自分に本当に適しているのかをよく相談して決めることとなります。
しかし明らかにこの場合はマウスピースでやったほうがいいでしょうと言う人もいますし、逆にワイヤーでやったほうがいいでしょうと言う人もいます。
また自分の生活スタイルもありますので単に装置が優れていると言う事だけでなく、日常に馴染むことなども検討を要します。
☆マウスピース矯正、ワイヤー矯正それぞれの特長はこちらをご参考になさってください。