こんにちは、暑い日が続きます。
お元気ですか?体に疲れがたまっていますか?
さて、今日は、歯ぎしり用マウスピースの話をしたいと思います。
あなたは自分が歯ぎしりしていると思いますか?
例えば家族から歯ぎしりの音が寝ているときにしているよ、と指摘される方もいると思います。
あるいは自分で、朝起きるとなんだか顎が疲れている。
しかし一時間ほどするとどうっていうことはない人。
自覚的に、もしかしたら寝ている間にぐっと歯をくいしばったり、歯ぎしりしているのかなと思いっている場合。
これらの場合は、恐らく歯ぎしりやくいしばりを、無意識のうちにしていると考えられます。
歯科医院のお口の中の検査では、歯が削れている、歯が欠けている、重度の場合には折れている、歯の被せ物がはずれやすいなど、が見受けられます。
下の顎のエラが張っている場合も、歯ぎしりやくいしばりが多い可能性が高いと診断しています。
歯ぎしりと原因としては、一般的にはストレス、疲れなどが考えられますが、歯並びが悪い場合も起きやすいです。
また生理的に年令を重ねるとともに、増えていくことも考えられます。
夜間、寝ている間は自然と下の顎は動きます。
自分の意志に関係なく顎は動いています。
この動きは加齢とともに増加していき、人によっては強い歯ぎしり、くいしばりとなり、歯を削ったり顎に疲れが残ったりするわけです。
問題点として、歯ぎしりが重度になってくると、自分の歯を折ってしまう、ヒビが入ってしまうことがあります。
また、歯周病のある方では歯周病が進行することも有り、顎の骨や歯茎がやせていく人もいます。
歯ぎしり用マウスピースは、このような歯や骨、筋肉がダメージを受けるとこから守ります。
特に歯が欠けたり折れたりしないためには、マウスピースをすることをおススメします。
もし、あなたが40代以上で、歯を磨いているにもかかわらず、たくさんの歯の治療をしているとしたら可能性は高いです。