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「禁煙と歯周病」歯ッピーになる歯の話・その220~知多ホームニュース令和7年9月号掲載

2025年9月13日

 

こんにちは、9月です。もうすぐ秋ですね。お元気にお過ごしでしょうか?

あなたはタバコを吸ったりするでしょうか?

今回は喫煙と歯周病の関係に関して触れてみたいと思います。

一般的にタバコを吸う事は、様々な健康に害があるのではないかと言われています。

そして禁煙外来等と言うものもあり、タバコをどうやって止めるかと言うようなものまであるかと思います。

歯科医院の立場から見るに、タバコ吸うとお口の中、歯に大きな影響があります。

それは歯周病が進行しやすいと言うことです。

正確にさらに言えば歯茎が弱り、周りの骨も弱り、歯が抜けやすい歯がグラグラしてくる。

歯がぐらぐらしてくれば、噛み合わせもずれてくるし、入れ歯もだんだん合わなくなって痛くなるなど様々な弊害が起こるのです。

またインプラントにも影響があります。インプラントは金属だから関係ないと思っている人もいるかもしれません。

しかしインプラントの周りにはそれを支えるための骨や歯茎があります。

その骨や歯茎が弱っていくために、インプラントはしっかりとくっつかなく緩んでしまうということが起きたりするのです。

あるいは緩まないにしても、周りの歯茎から膿が出てくるなどと言うことが考えられます。

ですので、もし今タバコを吸っているのであれば、できれば禁煙した方が良いと思います。

またアイコスなどに代表されるような電子タバコと言うものが最近流行っていますが、これなら大丈夫だと思っている人もいるかもしれませんが、健康被害に関してはまだまだはっきりわかっていないことが多いです。

現状としては影響があるのではないかと言うことが一部の論文ではありますので、気をつけた方が良いかもしれません。

 

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