こんにちは4月です。過ごしやすい春です。楽しく生活していますか?
あなたはお口の中にかぶせ物が入っていますか?
多くの人は歯の治療を受けたことがあると思います。
そしてその治療を受けた場所は金属などで歯をかぶせたりして治していることも多いのではないでしょうか。
今回は歯の被せ物の種類についてお話をしたいと思います。
現状、歯をかぶせる場合、主に3つの種類があります。
1、セラミック 2、プラスチック 3、金属
ここ最近になり歯の被せ物はプラスチックでかぶせるタイプが少しずつ増えているかもしれません。
それは保険診療で今までは金属でしかできなかった場所が、プラスチックタイプのかぶせ物を使って治療をすると言う種類のものが出てきたからです。
1、 セラミックは保険外で費用がかかります。高額であることが多いです。
しかし長持ちで細菌を繁殖させにくく、かつとても機能にも優れています。
見た目も綺麗です。そして何より気分がいいです。
一方、2、プラスチックと3、金属は保険診療で行うことができるため費用を安価に抑えることも可能です。
3、金属は従来からあった材料です。
これに代わる材料として2、プラスチックタイプのものが出てきました。
その理由としては、現状、金属の材料で作るとなると様々な世界情勢の中で特殊な金属は流通が急に悪くなったりして保険診療で安定的に材料を賄うことがままならないことも起きるからです。
実際、金属ではありませんが一部の薬品材料などは病院でも納期が遅れ非常にヒヤヒヤしている状況があります。
これはコロナの影響であったりロシアにおける戦争の影響が大きいと言われています。
今回はここまでで次回続きをお話しします。
では気分新たなリスタートの4月を過ごしましょう。
(5月号に続く)