小島歯科室奨学金制度（修学資金貸付制度）のご案内
院長挨拶
歯科衛生士を目指す皆さんの就学支援するために、当院が設ける『小島歯科室奨学金制度』についてご案内しております。
私たちが従事する歯科医療はやりがいと働きがいのあるホスピタリティーの高い分野です。
歯科医療の発展や患者様の健康維持に不可欠である「歯科衛生士」を目指す方々を全力で支援したいという強い思いから、歯科衛生士を目指す学生の為に独自の奨学金制度を設立することにしました。
小さな支援かもしれませんが、当医院の奨学金制度が多くの未来ある歯科衛生士を支え、育てる一助となれば、これ以上の喜びはありません。
対象
歯科衛生士になりたい方
選考方法
面接
奨学金制度の詳細
小島歯科室の奨学金制度は私たちの理念に共鳴し、協力、協調して、全スタッフ、患者様のために、より良い地域医療を提供をするためにともに成長していただける歯科衛生士学生の学費サポート制度です。
近隣の歯科衛生士専門学校に通う学生を対象に下記条件に応じて修学資金を受け取ることが出来ます。
しかもこの制度では歯科衛生士国家試験合格後、条件に応じて小島歯科室で勤務を行うことで貸与した金額は免除されます。
条件
面接
選考方法
- 卒業後に当院へ就業すること
- 通学期間中は当院でアルバイト就業すること
歯科衛生士になるための教育費用はどの程度かかる？
歯科衛生士になるためには、専門学校、もしくは短期大学、4年生大学にて専門課程を学修した後、歯科衛生士の国家試験に合格する必要があります。
専門学校3年間のトータルでだいたい300万円前後かかるのが一般的です。
専門学校名古屋デンタル衛生士学院 学費（例）
| 区分 | 1年 | 2年 | 3年 | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 入学時 | 後 期 | 前 期 | 後 期 | 前 期 | 後 期 | ||
| 入学金 | 230,000 | ||||||
| 授業料 | 300,000 | 300,000 | 300,000 | 300,000 | 300,000 | 300,000 | |
| 実習費 | 100,000 | 100,000 | 100,000 | 100,000 | 100,000 | 100,000 | |
| 父兄会入会金 | 5,000 | ||||||
| 父兄会費 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | ||||
| 校友会入会金 | 5,000 | ||||||
| 校友会費 | 2,500 | 2,500 | 2,500 | ||||
| 計 | 647,500 | 400,000 | 407,500 | 400,000 | 407,500 | 400,000 | |
※2024年現在
奨学金の返済免除条件
奨学金を受けた方は歯科衛生士の国家資格取得後、当医院での常勤勤務を通じて返済が免除されます。免除の勤務期間は条件によって異なります。
パターン①（新入学の方対象）
入学金+1～3年生授業料の全額貸与（教材費・実習費等は自己負担）
条件：歯科衛生士国家試験合格後5年間小島歯科室に勤務
パターン②（新入学の方対象）
入学金+1～３年生授業料の半額貸与（教材費・実習費等は自己負担）
条件：歯科衛生士国家試験合格後３年間小島歯科室に勤務
パターン③（２年生の方対象）
２～３年生授業料の全額貸与（教材費・実習費等は自己負担）
条件：歯科衛生士国家試験合格後３年間小島歯科室に勤務
パターン④（３年生の方対象）
3年生の授業料の全額貸与（教材費・実習費等は自己負担）
条件：歯科衛生士国家試験合格ご２年間小島歯科室に勤務
よくある質問
- 留年した場合は、奨学金はどうなりますか？
-
留年した場合は、奨学金の支給は一時停止します。
翌年に無事進級された場合は、奨学金の支給を再開します。（留年中は自己負担となります）
- 中退、退学の場合はどうなりますか？
-
貸与した授業料は全顎返還、自己負担となります。
- 返済免除期間中に退職する場合の返済は？
-
奨学金について、速やかに返済しなければなりません。（一括全額返済）
- 小島歯科室奨学金制度のメリットは何ですか？
-
・就職先が確定しているから、就職活動に時間を割くことなく、国家試験の合格に集中できる
・アルバイトをしながら医院に慣れていける
制度を利用したスタッフもいるので学校の相談やテスト対策など相談に乗ってくれます。
- 過去にどれぐらい奨学金制度を利用したスタッフがいますか？
-
6名います。
奨学金を借りることへの不安なことなど、事前相談等に応じることができます。
応募方法
お電話にて承ります（担当：鈴木までご連絡ください）
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。見学も随時行っています。
