東海市 お見合い

　みなさんこんにちは。巷では婚活なる言葉が流行っていますが、やはり本道は「お見合い」です。合コンの延長線上にある婚活程度では「お見合い」に勝つことは無理です。また、「お見合い」という言葉が重すぎたり立派すぎるので、それをカムフラージュするために婚活と柔らかく表現しているにすぎないのかもしれません。

今回は「告白」について考察したいと思います。みなさんは何らかの形で、男女が仲良くなったり交際したりという状況に近づいていくと思います。
それは、例えば仕事で知り合ったとか、習い事で知り合ったとか。あるいは婚活パーティー的なもので友人になった、知り合いになったとか…。もしくはもっとストレートにお見合いとか、友人の紹介で交際候補として紹介してもらったとか…。いずれにせよ、最初は交際している訳ではなく、ただ男女お互いが知り合ったというだけの状態。ここから先、何となくいいなと思えば1対1の交際状況にもっていきたい訳です。そして結婚という形を模索していきたい訳です。で、この先結婚というゴールを見据え、いつ正式に結婚を申し込もうかとなる訳です。

＜いつ告白すると上手くいくか？＞
早い方がいいのか、じっくり待てばいいのか。
どんな告白のセリフを言うと上手くいくのか？
「君をいつまでも大切にするよ。」ストレートの「結婚して下さい」とか…。あるいは相手はどんなセリフを言われたいかと想像して考えていませんか？

＜いつ告白をすると上手くいくか？…の答え！＞
答えはなんと「告白しないこと」です。（正確に言えば最終的には告白するのですが…。）
まず、第一に考えて頂きたいこと。

「人はどうして告白するのか？」

ここをまずよく分かってもらいたい所なのですが、あなたがもし告白するとしたら…。それは自分の気持ちをちゃんと伝えたい、ちゃんと伝えて進んでいくべきだ、という正しい考え方に基づいているからだと思います…が、その根底にあるのは「告白したい」という「気持ち・感情」なのです。あなたの気持ち・感情を外に出してしまってスッキリしたい、楽になりたいという人間本来の本能からきているのです。とにかくあなたが自分の感情をこのまま放置しておけないので、その感情・気持ちを整理するために一方的にしていることなのです。（相手の気持ちはさておき）あなたは自分の言いたい事を言って自分で納得して、それでいいかもしれません。

だけどそれは「出過ぎている」ということなのです。誰のための「告白」なのか？それは自分のための「告白」ですか？相手のための「告白」ですか？

大抵の場合は自分の気持ちの発散・整理のための「告白」が多いです。（逆に相手のためを十分に中心に見据えた上での「告白」は少ないと思います。）もしあなたが告白して、その後に関係が崩れていくということであれば、それはおそらく「相手」のための告白ではなく、「自分」のための告白に比重が偏っているからです。そんなあなたの場合は、先程も申し上げたように我慢して告白しないことです。

「じゃあ、どうすりゃ結婚まで辿り着くんですか？」という声が聞こえてきます。それは…

『相手が十分に欲しがってから、さらりと言う』

まずは結婚するかどうか全く分からないところから交際はスタートしていると思います。その途中、よくあるセリフ「結婚を前提にお付き合いを進めていきたい」なんてことを言っていますが、これはちょっと待って下さい。そうではなくて、もう少し弱めにして「結婚を真剣に考えていきたいので、お互いよく知り合いたい。そのために会いましょう」くらいです。結婚という最終ゴールをあまり強く押し出さない方がよいのです。

そして、お互い親交を重ねていくうちに必ずどこかで相手はあなたのここがいいなと思う事がおきます。相手が、この人と結婚してもいいかな、結婚したいかな、と段々成長していきます。けどまだ告白してはダメです。

そこでもあなたは「将来の事をよく考えて、よくよく理解し合おうね。」くらいで、気持ちを押しこらえて下さい。そして相手が十分に欲しがる（相手がこの人と是非とも結婚したい）と思うようになってから、ようやく告白の時がきました。

＜結婚の決めゼリフ＞
では、あなたはよーく我慢しました。相手は是非ともあなたと結婚したいと思っています。どんな告白のセリフを言えばいいのでしょうか？
それはとっても小さく、楽に。
「えーっと、私達って結婚するよね！」くらい。
最後にもう一度復習です。相手があなたに好きかなと好意を持っていたとしても、相手以上に強い思いをあなたが告白してしまうと相手は逃げます。せっかく相手もあなたに好意を持っていたりするのにもかかわらず押せば、相手は本当にこの人で良いのだろうかとマイナス要素をもう一度検討し始めます。だから押してはダメです。

よく感情を込めて「告白」すれば、人の心は動くというような話がありますが、たったその瞬間の「告白」で人の心を大きく動かす（変化させる）ことは難しい技です。そのような難しい方法をとるのではなく、確実にいける事を考えます。
実は「告白」してイエスを貰える時、それはもう最初からイエスと相手は決めている時なのです。だから相手がイエスと言う時に「告白」して下さい。（逆にイエスとまだ十分に決めていない時に「告白」してしまえば、相手はとりあえず保留、あるいはノーと言うのが人の心理です。）

みなさんこんにちは、平成２２年、秋です。とても暑かった夏も終わり、結婚式を行うには涼しい季節となりました。

結婚披露宴の多いこの時期、私も３回出席してきました。

そんな席でよく、話を持ちかけられるのですが、それはズバリ！

「どなたかいい人紹介してください！」
そうですね、いい人はいっぱいいるんですけどね。

披露宴では呼ばれて参加する人も、一つの出会い、チャンスという雰囲気ありますよね。友達の友達、誰かいい人いないかなー。

あの人いいなー、なんて近寄っていくとすでに結婚していたとか、あるいは親戚のおばさんに久しぶりに会って
「じゃあ、今度一度お見合いしてみたら？」という話になったり。
けどです、具体的にはどんな人がいい人なんですか？

これは良く頼まれる私の最も知りたいポイントです。

「本当、本当にお願いしますよ！」なんてしつこく言われるんですが、どこまで本気なのか社交辞令なのか分からないこと多いんです。

さて、確認ですが、ここで言う「いい人を紹介する」とはもちろん・・・「結婚相手候補」かと思います。

あなたはどんな人を「結婚相手候補」として出会いたいですか？

ここからが大きな本題です。

結婚式会場もそうかと思いますが、多くの人と人とのかかわり、出会いの中で、お互いたいしてそんなに面識のない状況、よくあります。

その方のことをよくは知らないんだけど、病院の先生だからとりあえずお願いだけでもしておきたいな！なんてこと。

あるいは公務員の方だから、何かいい話もっていないかな？

中部電力に勤めているから、職場の誰か可能性広がっていかないかな？

もし、その人がすごく親しい方であれば深く話をして十分に頼めばいいわけですし、いつでもその方に連絡とってしっかり頼めるハズです。

でも、ちょっとしたチャンス、もしかしたらチャンスという時、それが
「面識のない人に紹介を依頼するには」
なのです。

このような結婚式の場でよく頼まれる私としてアドバイスがあります。
それをぜひ実行して頼んでみて下さい。

結婚相手として、どんな人が希望なのか
二つの条件を伝えること。

例えば
２０代後半で、会社勤めの人
３０代で愛知県内の人

では、どうして二つなのか、それを説明しましょう。

ここで、ダメパターンを紹介します。
�@条件がはっきりしない場合
�A条件が多すぎる場合
　
まず、�@です。
�@は「とにかく誰でもいいんです。私は全く縁がないんです。私でよければとにかく誰でも・・・」
なんてことを言われます。そういう人にかぎっていざ紹介すると、あーでもない、こーでもない、会ってから考える、もう少し考えてみる、などなど・・・

はっきりしないというのは、本当は何が欲しいのか、望みなのか、よく考えていないんです。

だからきまらないし、前に進みません。

�Aは、例えば背が高くて、

名古屋に住んでいて、３０代で、

職業は医者か弁護士とかで、

国家公務員なら公務員でも良くて、

次男でやさしい人で・・・と、どんどん出てきます。

ある意味はっきりしていますが、そして正直だと思いますが、頼まれた人はどう思うでしょうか。
落ち着いて考えてみましょう。そんなあなたのために誰が努力するでしょう。（周りに友達はいますか？）

�@でもなく、�Aでもなく、二つだけ条件を出すとどうしてよいのか？

それは頼まれた人が行動しやすいからです。行動しやすいので、実際の紹介につながる確率が高くなります。
そして、その候補者と出会い、結婚率が上がるという事です。

条件が一つだけでは実は探しにくいんです。二つだと探しやすいです。三つ以上はえーっと、となってこれまた探しにくいんです。

この二つの条件という観点に関して、かの有名なマーケティングのプロ、神田昌典氏も同じことを書籍等で言っています。

例えば、２０代の人というだけでは、相手はそうかなーとは思うが「そうか２０代って私のことか」と手を挙げてくれない。
しかし、二つの条件、２０代でスポーツ好きの人となると「これ、私のことだ！」と手を挙げやすくなり、確実に集客率は上がる（マーケティングの成功）

最後におまけ
いつも私が声を大にして皆さんにお伝えしていること。

自分の条件が良いから、より条件の高い人と結婚出来るわけではないです。

例えば、自分がきれいではないから高望みをしてはいけない、という考え方は間違っています。

一斉、余計な雑念を捨て、 本当に自分の望む二つの条件、 考えてみて下さい。

では、次回に続く・・・

先日私の友人の先生、S先生と食事をしました。

S先生は、名古屋に住んでおり現在独身です。

確か、去年あって話した時には、別に結婚はしなくてもよい、あまりする気は無いようなことを話していました。ので、私もそれ以上つっこまず、「あぁ、こういう生き方なんだ」と聞いていました。

が、今回結婚したいと思っているという話がでたのです。
しかも、どうもその内容からして、ちょっとばかりお見合いをしたみたいなのです。

しかし…

その“お見合い”がどうもS先生のストレスになっているのです。

本人は、お見合いちょっとしてみたいかなーなんて思っているわけですが、相手のあってのことなので、どうもいろいろうまくいかないようで、それがストレスとなっているわけです。そのストレスの具体的な内容は…ズバリ

―相手に断られる―

ことなのです。

S先生、実際相手の女性とあっても、話も弾まない、こちらからも声をかけにくい、なんとなく悪い雰囲気、この場を最後どうまとめて終わったら良いか分からない

そして、その先にあるもの
それは仲人からの「今回のお話はなかったことに…」のとどめ。
このマイナスのスパイラルにはいってしまうと苦しいですね…。

こんな状況を何度も繰り返してしまうと、また断られるのではないかと人間が萎縮して、最低の人間性でお見合いに望んでしまい、最低の自分をさらけ出し、そして最低の結果がまたくるのではないかと、苦しみ続けるわけです。

S先生いわく、「お見合い（結婚）はしたいんだけど、また断られるのかと思うと、もうしたくないんだ」

「なんだか、何してんだか分からなくなってきちゃうんだ」

ところが、みなさん、こんな問題点を一発で解決する秘策があるのです。

その答えはズバリ　ジャーン！

⇒女性の方からは断らないと宣言している方とのみお見合いをすればよい。

そんなバカな？と思ったあなた。
あなたは、お見合いの奥の深さを知らないシロウト（素人）です。
この方法をとるには、まず仲人の実力が問われます。

仲人の中には、それなりに経験を積んできた人のところには、沢山資料（男性・女性）があり、信頼関係もあります。そんな中には、実は女性（特にその両親）が仲人に「私は一度お見合いをお受けしたら自分からは断りたくないので、私に合った人を紹介してください」という内容の事を言っている人がいます。女性が「自分からは断らない」宣言をしている人達がいるのです。知っていましたか！

ですので、S先生のような男性は仲人に「女性の方から断らない人を紹介してほしい」とはっきり(・・・・)いうのです。そうすれば、ストレスを感じず、お見合いができ、自分らしさをいい形で表現していけることでしょう。

お見合いの世界、恐るべしです。
次回に続く。

答えは　イエス。

ある著名な人文学者の統計調査によると、その夫婦が結婚前にバレンタインデーにチョコ（あるいはプレゼント）をもらっているか　→　82％がもらったそうです。

考察
ということは、逆にいえば、バレンタインデーに何も渡さないでその人と結婚する確率は18％しかないんですよ。だから、まずは何はともあれ渡して下さい。そして82％の仲間入りをして下さい。
そしておもしろいことに、この82％のうち『義理チョコとしてもらったと思うか？』という問いに、実に約半数41％が『義理チョコだったと思う』と答えているのです。

考察
義理チョコ恐るべし。義理チョコをあなどるなかれ！

みなさん、もうすぐクリスマスです。もうクリスマスの準備は始めていますか。そしてクリスマスはただのクリスマスではありません。「奇跡のクリスマス」です。

どうして奇跡のクリスマスなのでしょうか？　→　それは、クリスマスには普段、解決できない恋愛問題を解決してしまう力を持っているからです。大きく、理想の結婚へ一歩、大胆に近づくことができるのです。

いつもなら半年以上かかる無理難題も、たった一日で答えをいい方向へドーンと導いてくれるからです。こんな魔力をもったクリスマスシーズンがいよいよ近づいてきましたネ。クリスマスは一年に一度の大イベントです。

そして、この大イベントのために、みなさんミエをはるのです。キリスト教徒でもないのに何故か「メリークリスマス！」と言って祝ってしまいます。プレゼントを受け渡す。公然とした理由もできていて、社会的コンセンサスを得ているといったところでしょう。

実らない恋愛も実ってしまうのがクリスマスです。別にクリスマスに家族と一緒にいても、一人でいても、大したことではないように思うのですが。（私自身、実はそう思っているのですが。）
不思議なことに、夢が叶うのですね。ディズニーランドが自分のところに来たようなものですね。

ここでクイズです。

ところで今年のクリスマスは“何月何日の何曜日”か知っていますか？
まずはここからなんですね。

答え
まず、12/23(木)は祝日です。そして12/24は金曜日、12/25は土曜日です。これってある意味すごいですね。2004年、今年はすごい年なんです。このカレンダーを見て、もうすでにガッツポーズをしたあなた。勝利しています。

何がすごいのか、いまいちわからないあなた。私と一緒に勉強です。お見合いの法則を第１話からもう一度読み直して復習して下さい。

まずはゴールを決めることからです。

	12/24(金) P.M.7：30にウェスティンキャッスルのレストラン『クラウン』にて食事をして、プレゼントを渡す。 （今スグTELしてまず予約です。相手がいるいないにかかわらず）

	12/12(日) 東海市の東海シティマラソンに出場して“かっこいいところ”を見せる。 （これは半分冗談です。一応「笑う」ところです）

	11/28(日) ステキな恋愛映画を観る。

	11/14(日) 東海市の地元のイベントに一緒に出かける。

	10/31(日) マリオットアソシアのロビー階、レストランの『ハロウィーン』のかぼちゃのフィギュアを一緒に見に行く。

そしてうまくいかない人は、成功の強いイメージストーリーを持っていません。明確な自分の成功像を持っていません。まして自分がこういう風に結婚のゴールを迎えるだろうという、イメージはかなり曖昧です。


たとえば、
サッカーでどうして点が入るのでしょうか。それは、

〜いかにしてケーキをそつなく食べるか〜

みなさん、初めて出会ってお茶するとき、ケーキなどを一緒に食べる状態になることがありますよね。しかし、これって意外にやっかいなんですよね。
そこで今回は、いかにしてケーキを乗りきるかについてお話ししたいと思います。

Part1.　ケーキを食べないでよい状況にもちこむ。

これも1つの手ですね。ただ、他の人が「どうですか」といっている時に自分だけはいらないと断れないこともあります。むろん、断ることがいけないわけではないです。自分の意見、考えをみせるのも大事ですが、それが逆の悪い意味でとらえられないよう、空気を読んで下さい。